107 回 天 王 山 ・ 誕 生 山 周 回
奥神洞 P を 起点 と し て
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平成25年3月19日(火) 晴れ 参加者19名
7時苧ヶ瀬池に集合し4台に分乗して出発、奥神洞Pから登山開始(8:15)。尾根に取り付くちょっと前には「ショウジョウバカマ」が咲き出しており、その可愛らしい姿にホット温かい気持ちになる。鉄塔173にて小休憩(9:05)した後、尾根づたいに登って天王山(537m)山頂に着く(9:55)。十分に山頂の展望を楽しんでから枯れ葉を踏みしめ尾根道を誕生山へ向かう。この道では「アセビ」が満開で春の陽に輝いていた。鉄塔170
広場にてちょっと早いが昼食とする(11:00)。昼食後エスケープする人も無く全員で出発(11:30)出来て有り難い。急な下りを慎重に行動し、最低鞍部に着く。ここでは石仏[天明年間の仏でこの時代の歴史に思いを馳せる]を拝み、最後の急登をゆっくりではあるが確実に一歩一歩登り<502m>山頂に着く(12:30)。
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大休憩の後下山開始(13:00)。最低鞍部からの下りは、道らしい道もなく歩きづらかったが予定どおりに駐車場着(14:05)。道の駅「美濃にわか茶屋」で買い物後苧ヶ瀬駐車場に着(15:15)。 4月下旬のような汗ばむ陽気(最高気温20℃以上)の中で春の日射しを満喫出来た山行だった。 |
鞍部にある石仏とダンコウバイ |
ショウジョウバカマとアセビ |
173鉄塔へ向かう |
天王山頂上と誕生山頂上 | |
106 回 各 務 原 ア ル プ ス |
平成25年2月12日(火)くもり時々晴れ 参加者13名 | 集合場所の自然遺産の森で車から降りると、覚悟はしていたものの、思わず寒い!を連発してしまう。そのはず空は鉛色、今日のコースの説明を聞き、少しでも体を動かそうと、(8:33)全員急ぎ足で歩き始める。福寿草が咲いているとの情報で、多目的広場のほうから登山開始する。株数が減ってしまった貴重な福寿草を出発前に 見れたのは嬉しい。アルプスハイキングコースの健脚の道から休憩所を通り、春を待つミツバツツジやドウダンツツジの小道を歩く。陽も差しだし慣れた足取りであっという間に大岩見晴台(275m)に着く(9:18)。そこから、能郷白山・伊吹山・御嶽山など冠雪した山々が綺麗に望めたが、寒い折少し休んで次を目指す。ひたすら歩くが皆さんのにぎやかな話し声は途切れない。こぶを越え金山反射板(348m)へ(9:45)。ここから次の鉄塔はずっと先に見えたが、皆で登ると早いこと、登りきると立派な岩坂トンネル鉄塔が現れた。ここでチョコをいただき、眺めを楽しみながら少し休憩。そこから今日の踏ん張りどころ、汗かきながらアップダウンを繰り返し、須衛三角点(321.8m)へ。ケルンが迎えてくれる。ここまでくれば、向山展望台は目の前だ。目的地の向山展望台(312m)(11:24 12:02)でお弁当を広げ、バレンタインの手作りチョコレートケーキ・和菓子・果物等々頂ながら、いつもながらの楽しい昼食。風もなく日差しも少しあり、うれしいことでした。時間が早いので欲張って向山まで行くつもりで歩き出すが、途中福祉の里への矢印を見て、急遽下り位置を変更し降りることに…かなりの急坂を踏ん張りながら、さすがMPCアウトドアの仲間! |
ふかふかの落ち葉の上でも尻餅つくこともなくむしろ楽しみながら、皆一気に下りる。北清掃センターの西側の 道路に下り(12:33)、そのあとは福祉の里〜天狗谷(12:56)〜寒洞池を通り、東屋で休憩(13:30)、 自然遺産の森駐車場に戻りました(14:05)。 いくつのアップダウンを繰り返したのだろうか? この時期に近場の各務原アルプスを5時間半かけ皆さんと楽しく歩いてきました。駐車場では、来月の例会の説明や 連絡事項を聞き解散しました(14:20)。 何時になってもコースを覚えきれない私ですが、各務原アルプスを頭に修めることが出来ました。 |
急坂を須衛山へ向かう皆さんと 向山展望台 |
自然遺産の森の福寿草 |
冠雪の能郷白山と伊吹山 |
全員(寒洞池) | |
105 回 八 木
山 三 山 ・ 新
年 会
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平成25年1月15日(火) 参加者26名(新年会のみ 7名) | 今年の登り始めは八木山三山でした。雨上がりで足元の悪い中、八木山山頂まで25分。ふだん雪をかぶって美しい周りの山々も ほとんど見えませんでした。立っているとすぐ体が冷えてきました。休憩もそこそこに下山の方5名と別れ、清水谷尾根、双子山、愛宕山まで一気に縦走。ここでも遠くの山は雲の中。少しからだがぽかぽかしてきましたが、時々冷たい風。こんな時の冷気は禁物。少し廻り道をしながら大きな岩場と木の葉の積もった急坂をゆっくり下山。西登山口に到着しました。松が丘コミュニティセンターに向かう途中、奥の院・愛宕神社にてアウトドアの今年一年の安全祈願をしました。新年会の会場では、すでに沢山の方からの差し入れがきれいに並べられ、まず抹茶とお饅頭で新年を寿ぎ、仕出し弁当、お味噌汁をそろって会食。その後、Aさんが用意された昨年のフォトストーリーをみて1年間の山の思い出が蘇り、楽しいひと時でした。つづいて会計報告、25年度の月例当番、行きたい山、今後の月例会のことなど内容は盛り沢山話し合われました。最後に『花は咲く』をみなさんで合唱して閉会しました。皆様のご協力ありがとうございました。 幹事一同 コースタイム 清水谷出発(8:40) → 八木山(9:05) → 愛宕山(9:45) → 西登山口(10:35) → 松が丘コミュニティセンター着(10:50) → 解散(14:20) |
愛宕山山頂 |
愛宕神社の奥の院 (マウスを置いてクリック) |
差し入れとお弁当・お抹茶(マウスを) |
楽しく会食している皆さん | | |
104 回 |
雪のため(金華山)中止 |
103 回 養 老 山 |
平成24年11月13日(火) 曇り 参加者11名(男6名、女5名)
養老駅着、8:36。歩くこと40分で親孝行伝説の「養老の滝」。登山届を済ませ小さな沢を渡り登山口へ。そこからは登り一辺倒が続く。道は丸太で土留めされた階段、歩幅こそ合わないがよく整備されている。標高500mの地点にはベンチあり、さらにひとがんばりで濃尾平野の眺望が広がる三方山。シロモジの黄葉が続き、笹が原にてアセビ平への道と分かれ小倉山へ。小倉山には東屋があるものの風を避けて階段での昼食。リュックを置き、15分で目的地「養老山(859m)」。木々に囲まれ一等地の石柱と看板がなければ見過ごしそうな狭い場所、早々に集合写真を撮り同じ道を下山。 駅には予定時刻に到着。列車まちの40分、ゆったりのコーヒータイム。養老町は2017年の「養老改元1300年祭」に向けて今年からいろんなイベントがあります。 今回はのんびりとした列車での登山でした。 コースタイム 養老駅(8:36)→養老の滝(9:26)→登山口(10:08)→500m地点(10:27)→三方山(11:03)→小倉山(11:30)昼食(12:03)→養老山(12:18)→小倉山(12:43) →登山口(13:55)→駅(14:57) |
JRの女性運転手と養老駅のホーム |
養老の滝と公園の紅葉 |
紅葉の登山道 |
全員 | |
102 回 赤 沢 自 然 休 養 林 ハ イ キ ン グ |
平成24年10月23日(火) 雨 参加者49名
日本最初の森林浴発祥の地です。近づくにつれて木々が赤や黄に色づき車窓の景観を楽しんでいるうちに到着です。さっそく森林鉄道に乗車、小さなディーゼルにひかれたトロッコ電車に童心にかえって心弾ませ、渓流沿いの美しい景色に歓声を上げながらの往復2.2Kmでした。 早めの昼食を済ませ、小雨の中を駒鳥コース2.7Km(70分)の散策で、檜の大樹、御神木伐採跡、見事な紅葉と渓流を楽しめた一日でした。 帰路、大桑道の駅とちこり村の二か所に立ち寄り、試食やお土産買いにと主婦らしい一面もチラホラ・・・・ 多数の方のご参加有難うございました。 タイムコース 7:00駐車場発→9:40赤沢着→10:30トロッコ電車に乗る→下車後 昼食→12:00より散策→13:20帰途→大桑道の駅→中津川ちこり村→5:00駐車場
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画像の上にマウスを持っていき、全員の写真の上ではクリックしてください。 | |
101 回 |
天候不順のため
(平家岳)中止
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100 回 記 念 ラ ン チ 会 |
2012年8月の福地山登山で、MPCアウトドアーグループ月例会は100回を達成しました。「パソコン教室から外に出て少し体も動かしてみよう!」という皆さんの 希望から、2004年6月より近場の山を歩くようになり、8年を経た今月の山行で100回を重ねたことになります。 初めは本当の初心者グループでしたが、現在では皆が足腰も強くなり、高い山も挑戦できるようになりました。 そこで、この素晴らしい会の100回達成を記念し、8月28日に「レストラン シェ・タナカ」で 「MPC月例会100回記念 ランチ会」を開くことになりました。 ほぼ全員に近い会員31名が集い、コース料理を楽しみ、食後は各自今までのアウトドアーでの山の思いや感想を一言ずつ話し、初回からの懐かしい写真や 会員の思い出に残る山の写真のスライドを見て、時間の経つのも忘れるほどでした。最後に今年の特別山行(南八ヶ岳)の動画も披露され、会の益々の発展並びに 会員各位の安全登山と健康維持を祈念し一本締めでお開きとしました。MPCアウトドアーグループの歴史の重みを感じた、和やかな食事会となりました。 |
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メニュー |
和やかに |
全員 | |
100 回 福 地 山 |
平成24年8月6日(月) 曇り時々晴 参加者21名
苧ケ瀬池(6:00)出発。途中2回休憩。平湯温泉バスターミナル近くから笠が岳がクッキリ顔を出し一同感激!!9時すぎ登山開始。間もなく焼岳を間近に眺め 尾根コースを進み第一展望台へ。その後 無然平に到着(10:35)今度は足場の良い谷川コースを選択、第三、第四、乗鞍と各展望台を通過したのですが、残念ながらこの日は槍、穂高、乗鞍の頂上に雲がかかり全容は見ることができませんでした。頂上(1671.7m)に(11:30)到着。昼食タイムに入るが、「ゴロゴロ」と、雷サマの到来かと急いで下山開始(12:00) ひたすら歩き、ラッキーにも雨に出会うことなく下山(13:30)後・「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」の温泉にて癒され後(15:00)途中・赤かぶの里にて45分ほどミーティング、車中では歌など楽しみ苧ヶ瀬池到着(18:10) |
皆様のご協力により無事に終えることが出来ましたこと お礼申し上げます。 (上り2時間30分 下り1時間30分) 幹事一同 |
篠原無然像とキンミズヒキ |
ソバナとキバナヤマオダマキ |
福地山頂上と展望台からの焼岳 |
全員 | |
99 回 車 山 ・ 八 島 ヶ 原 湿 原
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平成24年7月24日(火) 曇り時々晴 参加者25名
苧ヶ瀬を出発(6:00)し霧ケ峰の車山肩に約30分遅れで(10:15)着。先ず全員で車山頂上を目指す。道々にはニッコウキスゲを始めウスユキソウ等いろんな花々が咲き乱れる中、車山〔1.925m〕に着(11:10)。アルプスや八ヶ岳連峰などの展望は雲にさえぎられて残念であったが、東側に昨年登った蓼科山がデーンと出迎えてくれて大満足! 帰途の出発時間回復のため、ここからは予め仕分けていたA班【八島ヶ原散策組】とB班【鷲が峰登頂組】に分かれて出発。今度は階段の山道を下り、高原のさわやかな風を感じながら、ゆるやかな蝶々深山へ登ってここでランチタイム。物見岩からは八島ヶ原と鷲が峰を一望し湿原まで下る〔1.640m〕。湿原にはシモツケソウ、ニガナ、ウツボグサ、ハクサンフウロ等花々の中を散策、特に風に揺られるヤナギランにアサキマダラが羽を休めていた光景には感動! B班も往復80分の登頂〔1.798m〕を果たし達成感を味わう。八島ヶ原ビジターセンターで合流し(15:00)、苧ヶ瀬に帰着(19:15)。 |
ニッコウキスゲ・ウスユキソウ(マウスを) |
物見岩(A班) |
ヤナギラン・アサキマダラ(マウスを) |
蝶々深山(B班) | |
98 回 入 笠 山
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平成24年6月21日(火) 曇りのち雨 参加者20名
台風の直後に小型バスで苧ヶ瀬を出発(6:00)。南諏訪ICを出てくねった登りを行き、登山口の沢入駐車場へ(9:05)。標高はすでに1480m。午後には雨の予報の為、先に入笠山の頂上をめざすこととなった。白いマイズルソウ・ニリンソウ、そして赤と白のクリンソウを愛でながら山頂へ(11:05)。そこに嬉しいパノラマ!今にも雨がこようとしているのに、残雪を被った山々がみえる。八ヶ岳連峰も目の前だ。早めに昼食を終え、関東の100名ちかい
小学生の真似をしてガッツポーズで記念撮影。いよいよ湿原めぐり。花畑のドイツスズランの後、網戸をくぐるとそこは別天地!グリンー色の大斜面は100万本の自生スズランだ。グリーンの下には白く可憐な和スズランがびっしり。木道に沿ってゆっくり下りる。遠くにズミ(コナシ)の群生もみられた。雨もポツポツですみ、風呂でゆっくりできた。苧ヶ瀬着(18:20)
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湿原・乗鞍岳・八ヶ岳連峰 |
キバナアツモリソウ・ホテイアツモリソウ |
日本スズラン |
山頂 | |
97 回 ト ヨ タ 産 業 技 術 記 念 館 ・ 名 古 屋 市 科 学 館
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前日の天気と同じような大気の不安定さを気にしながら
8時に各務原市民会館第3駐車場を出発し
早めの9時には トヨタ産業技術記念館に到着しました。
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玄関建物 |
試作工場 |
手織り機 |
プラネタリウムドーム |
プラネタリウムドームの内部 | |
96 回 御 在 所 岳
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平成24年5月8日(火) 晴れ 16名参加
天候に恵まれ車4台に分乗して6時苧ヶ瀬池出発、途中菰野道の駅でトイレ休憩をとり、御在所スカイライン駐車場8時到着、8時35分頃中道登山口より登り始め、おばれ岩、地蔵岩、亀石等奇岩を眺めながら険しい岩々を登り降りしようやく12時頃一等三角点に到着!!! そこで昼食をとり、少し先の頂上で記念写真をパチリ。楽しみにしていたアカヤシオは今年は裏年のようで花の数が少なく残念でした。その代わりに立山リンドウがここかしこにブルーの可憐な花を咲かせて目を喜ばせてくれました。下りは裏道から沢伝いに藤内小屋を目指して12時45分下山開始。藤内小屋前で水を飲み暫く休憩後再び下山開始、15時20分駐車場に戻った。グリーンホテルの温泉で疲れを癒し苧ヶ瀬池7時20分頃到着。事故もなく皆無事に帰りつくことができ本当に良かった!!! 振り返ってみると又挑戦してみたくなる不思議な魅力ある山でした。 |
下の写真にカーソルを置くと( )に変わります | |
おばれ岩 (亀石、地蔵岩) |
アカヤシオ (立山リンドウ) |
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藤内小屋 (藤内壁) | |
95 回 貝 月 山
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平成24年4月24日(火) 晴れ 15名参加
天気予報では最高の日となった。8時55分揖斐高原スキー場からのスタート。30分ほどして小休止を兼ねて上着を脱ぐ。開始から1時間余りで、岩ウチワの群生地に到着。その後鍋倉山からの分岐を通過、急登での残雪に悩みながらつま先で雪を蹴り一歩一歩進む。スタートから3時間ほどで頂上着。下見の時には頂上は銀世界、一週間で随分と解けていた。360度望めていた周囲の山々(伊吹山・御嶽・乗鞍・白山・・・・)が今日は黄砂で望めないのは残念であった。50分ほどの昼食タイム後は、かかとに力を入れての雪山の下山。心配していたが無事下山できスタート地点に着いた時は胸を撫で下ろした。これも皆さんの協力があってのお蔭。 ありがとうございました。 幹事一同 |
残雪の登山道 |
イワウチワ |
頂上 |
ネコノメソウ・タムシバ | |