94 回 高 沢 山 ・ 大 仏 山 ・ 本 城 山 縦 走
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平成24年3月13日(火) 晴
20名参加
前日のなごり雪がホンの少し見られる所もあり、登山口近くには霜柱も出来ていて真冬に逆戻りしたような冷たい風に震えながら 登山開始!昔の人々が高澤観音を目指して歩いた古道を左、右の観音地蔵に見守られながら日龍峰寺に到着。美濃の清水寺と呼ばれるお堂は立派でしばし往時を偲んで大仏(オオボトケ)を経て本城山へ、そこで昼食後、急坂を下り樋ヶ洞に出た。楽しみにしていた喫茶「陽がほら」で薪ストーブの暖かさに包まれながら、一年間の山行き計画を話し合いました。 |
全員 |
カフェ「陽がほら」とケーキ |
日龍峰寺本堂と招き猫(マロン) |
古道の観音地蔵 | | |
93 回 南 宮 山
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平成24年2月21日(火) 曇り 21名参加
今月の例会は初めて列車を利用することになりました。各務原から岐阜・大垣と2回乗換えて垂井駅に9時20分集合しました。列車の中は話の花が咲き過ぎてしまいましたが楽しいひと時でした。 南宮大社にお参りして出発です。登山道へ続く椿の花は前回(平成19年2月13日)の時には咲いていたのに今回は未だ蕾も硬く残念でした。長く連なっていた朱色の鳥居は取替の工事中でした。鳥居の数は100本だそうです。風の冷たさを感じながら登っていく登山道にはしだいに雪が見られるようになり、凍りついた足元を気にしながら展望台(毛利秀元陣取り跡)を目指しました。展望台からは養老山脈も望めました。頂上への道は雪が多く登頂は断念し少し早い昼食となりました。下山後朝倉山真禅院の国指定重要文化財本地堂や三重塔を見物して垂井の駅で解散しました。 |
完成すれば100本の鳥居 |
残雪の登山道 |
全員 |
三重塔 |
コースタイム 鵜沼駅発(8:17)→垂井駅着(9:19)→大鳥居前(9:45)→南宮大社駐車場(10:03)→一ツ松旧跡(10:52)→展望台(11:15)→出発(11:50) →南宮大社着(13:00)→朝倉山真禅院三重塔(13:30)→垂井駅着(14:20)→発(14:56)→鵜沼駅着(15:41) | |
92 回 八 木 山 三 山 ・ 新 年 会 |
平成24年1月10日(火)
今年のMPCアウトドア初登山は八木山から始まりました。登山メンバー16名参加、8:40清水谷より八木山山頂のコース、約30分で山頂到着。山頂より東の山々は雪を被り真っ白な御嶽山も少し見え、西の伊吹山は残念ながら雲の中でした。山頂では全員写真を撮り、今年のアウトドアの安全を祈願しその後、6名は下山、元気組10名は愛宕山までの縦走コースで登山。約11:00新年会会場の松が丘コミュニティセンターに全員集合し準備ののち11:20より昼食会。22名の参加があり、会長の挨拶、乾杯により開会し、沢山の方々からの差し入れと仕出し弁当で会は盛り上がり、4人の方のフォトストーリー笠ヶ岳(F)鳳凰三山(S)乗鞍岳(A)白山(H)上映会に見入り、昨年の山を懐かしく思いました。その後今年の山の事、アウトドアに対する意見交換が活発に有意義に行われました。全員による合唱では365歩のマーチなど4曲を歌い、和やかで楽しい新年会はKさんの閉会の言葉で終わりました。 皆さんのご協力ありがとうございました。 幹事一同 |
八木山より尾張富士と伊木山を眺める |
沢山の差し入れと豪華弁当 |
全員による合唱 |
八木山山頂で全員集合 | |
91 回 御 殿 山 ・ 平 木 山
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平成23年12月13日(火) 晴 22名参加
5台の車に分乗して苧ヶ瀬池(8:00)を出発。ちょっと道が違ったが難なく登山口(9:00)に到着。準備をして登山(9:15)開始。雲一つない晴天に恵まれ、 散り敷かれた落ち葉の上をカサコソと踏みながら気持ちのよい山歩きである。30分もした頃御殿山との分岐(9:40)に着き、ここから右折して尾根道を行く。 ちょっとしたアップダウンを2〜3回くり返して程なく平木山(544m)山頂(10:00)に到着。雑木林の中で展望は全くない。また分岐まで戻り、ここからは「日陰つつじ」や「あせび」の尾根伝いに御殿山に向かう。程なく頂上(559m)に到着(10:55)。加賀白山にまつわる伝説を持つ神社に詣でた後、展望岩に登り、真っ白に雪を かぶった御嶽・乗鞍や中央アルプスの眺望を楽しむ。白山神社の鳥居の所に下山(11:40)する。昼食はなめこ汁の大鍋を囲み、皆さんからの差し入れも多く豪華な食事でお腹も大満足 帰り(12:55)は、みのかも健康の森(13:10)に立ち寄った後、無事苧ヶ瀬池駐車場着(14:00) |
展望岩から望んだ冠雪の御嶽 |
車座になって昼食 |
なめこ汁・差し入れのサラダ・ケーキ 果物など豪華な昼食 |
全員 | |
90 回
母 袋 烏 帽
子 岳 |
平成23年11月15日(火) 22名参加
5台の車に分乗して、苧ヶ瀬池出発(7:40)東海北陸道経由で母袋スキー場の駐車場へ(8:40)登山の準備をして(9:00)母袋烏帽子岳に向かって登り始める。赤や黄の紅葉を眺めながら登山道を進む。林道を横切り、桧の樹林帯を抜け、お助け水付近の急登に少し汗をかき、水で喉を潤す。頂上近くになると、白樺・ブナ・ミズナラなどは落葉し、木々の幹が紅葉とは又違った美しさを見せてくれる。木立の間から御嶽山が少し見え、頂上からの展望を心待ちにする。高い熊笹の道を抜けると頂上(10:50)見えるはずの乗鞍、御嶽などは黒い雪雲に覆われ見る事が出来なかった。急に寒くなり、皆重ね着をしてお昼にしたが、寒さには勝てず急いで下りる事にする。(11:30)下山は分岐より林道を進み、のんびりおしゃべりしながら下りる。時折谷から吹き上げる木の葉の小鳥のような舞に感嘆の声をあげながら・・ 。駐車場間近のキャンプ場にて、これからの山行きの予定などをミーティング。駐車場を出発して(1:50)、近くの豆腐屋さんに寄り”燻り豆腐”などを買い込み帰路に着く。苧ヶ瀬池着(3:30) |
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頂上にて全員(クリックしてね) | |
89 回 鳥 居 峠 と 奈 良 井 宿 ハ イ キ ン グ |
平成23年10月18日(火)
市民会館臨時駐車場に集合して、7時前に秋晴れのもと「鳥居峠と奈良井宿」へと48名で出発しました。車中ではコーラス部の活躍で楽しいひと時を過ごし、権兵衛峠を抜けて薮原宿の消防署前に10時過ぎに到着。峠越え組(23名)は身支度を整え旧中山道を歩き始めました。散策組(25名)は、そのまま奈良井宿までバスにて移動です。整備された道を40分ほどゆっくり登ると丸山公園に至り、名前由来の鳥居の近くで御嶽山の写真を撮ったりして休憩。このあとは鳥居峠まで平坦な道で秋の景色を楽しみながらの穏やかなハイキングでした。既に奈良井の宿場を少し歩いてきた散策組とは、予定通り12時過ぎに展望台にて合流出来てお互いの様子を確かめ合ったりして再会を喜び合い、暫く休んだ後全員で鎮神社まで下ってそこで昼食としました。 1時過ぎには、由緒ある上問屋資料館を訪ね歴史等の説明を聞き、残された古文書等拝見しました。2時からガイドの案内で当時の面影の残る杉並木まで歩き、その後は各自思い思いの散策と買い物で3時過ぎまで過ごしました。帰りは道の駅ならかわに立寄って、車中ではゲームやコーラスをしながら7時頃各務原に帰着しました。
皆様のご協力により、好天の秋空の下散策・見学・お買い物と支障なく一日フルに過ごすことができましたこと改めて御礼申し上げます。 |
奈良井宿と上問屋資料館(カーソルを) |
展望台と鳥居峠 |
鎮神社にて |
杉並木 | |
88 回
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平成23年9月20日の兎走山・岩田山・三峰山は台風のため中止となりました。。 |
87 回 銚 子 ヶ 峰 |
平成23年8月9日(火) 晴れ 18名参加
6時 苧ヶ瀬出発5台に分乗 道の駅白鳥で休憩 それより石徹白川沿いの景観を楽しんでいるうちに登山口着 8:20いざ出発!最初から石段420段とは厳しいと思ったが、意外に楽々と登る。10分で石徹白の大杉着 樹齢1800年、幹回り18.1m噂通りの見事な姿に感動!これより気合を入れ頂上を目指す。ミズナラやブナの樹林帯を歩く。9:45おたけり坂、かなりの急登を過ぎると頂上が見え隠れ、水分補給を心がけ、足元の赤い実を口にしながら楽しく進行 10:30ログハウスを思わせる神鳩の宮避難小屋・11:30頂上着・シモツケソウやギボウシが咲き、眼前には別山・他360度の山々の展望をカメラに収め、昼食 12:30往路を下山 3:00登山口着・清水で、喉を潤し帰路につく。 途中「湯の平温泉」で汗を流し6:00苧ヶ瀬着 (今夏の最高気温との情報だが、高地と木陰であり、全員無事夏山登山を終えました。) 皆様お世話になりました。 |
登山口と石徹白の大杉(カーソルを) |
全員 |
下山 |
お花 | |
第 86 回 蓼 科 山
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平成23年7月26日(火) 曇り 23名参加
天候を気にしながら6時に苧ヶ瀬池をバスで出発し、まずは蓼科山登山口まで行くこととする。大門街道を北上するにつれ八ヶ岳がチラッと見え、徐々に天気は持ちそうだと確信する。10時少し過ぎ7合目登山口をスタート、なだらかな針葉樹林の道を将軍平へ向かう。勾配がきつくなってきてやがて将軍平に着いたのは11時半。気合を入れて頂上を目指す。ガラガラした大岩ばかりの急登だが足場は悪くない。下山の高校生達とすれ違いざまに声を掛け合う間に頂上小屋へ出た。しかし溶岩で埋め尽くされただだっ広い
頂上の三角点ははるか向こうだ。少し列が広がったが暫くして全員頂上へ。中央の少し下りた社のあたりで昼食。360度のパノラマは、残念ながらいずこも白いもやばかり。帰りは天狗の露地から見た女神湖の景色を堪能して、雨に降られず、雷にもあわずに無事3時半頃下山できた。 7時半苧ヶ瀬池着。
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7合目登山口と頂上(写真の上にカーソルを) |
ハクサンフウロとイチヤクソウ |
全員 |
頂上近くの岩場 | |
第 85 回 笠 置 山
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平成23年6月7日(火) 曇り時々晴 23名参加
一向23名は車に分乗して白川町経由で一路笠置山(1128m)へ。南面中腹の笠置林道登山口に駐車し、9時登山開始。約15分後見事に咲いたヒトツバタゴの 大木を観賞し、さらに頂上へ。頂上着の後さっそくヒカリゴケを探索。巨大な岩の陰に幽玄な光を発見し感嘆の声。北側の展望台、南側の物見岩で山々の景観を観賞後、物見岩とそばの東屋で弁当を開く。曇天で遠望は望めなかったが、山々の景観に満足。午後は時々雨という予報のため、早目の下山についたが、午後の目的地 坂折棚田に着いたときは、予想外の青空に恵まれた。坂折棚田は、昔日の山村に暮らす人々の苦労がしのばれるが、今は観光地として穏やかな表情を見せていた。棚田の観賞ポイントは北側にそびえる権現山(866m)とされる。笠置山登山で多くの見どころに満足したのか権現山登山希望者が案外少なく、棚田の東屋でゆっくり反省と歓談の後、帰途についた。帰途のハイライトは「新旅足橋(しんたびそこばし)」だった。 参加の皆さんありがとうございました。(幹事一同) |
ヒトツバタゴに集合 |
ヒカリゴケ探索(カーソルを写真の上に) |
坂折棚田から見る笠置山 |
新旅足橋 | |
第 84 回 近 江 ハ イ キ ン グ |
平成23年5月24日(火) 雨のち晴れ、45名参加(例会ハイキングで一番多い参加者になりました)
7時30分出発時間になってもバスが来ない!と、いうハプニングから始まったハイキング。皆さん雨の中を長い間待っていました。40分遅れての乗車、出発になりました。現地到着時にはすっかり雨があがり、45名の皆さんは2グループに分かれ、ガイドさんと共に資料館、商家、旧伴荘右之門邸を見て八幡の文化、商人の文化を知ることが出来ました。豊臣秀次によって開町された城下町。八幡掘りは水が流れ、黄色の花菖蒲が咲き競い、江戸時代にタイムスリップしたようで是非、もう一度ゆっくり歩いてみたい気分でした。14時45分、水郷めぐり、は8名ずつ6艘の手こぎ船に分乗し、川柳や野いばらの花が匂う中を楽しい船頭さんの説明と、ヨシキリ雀のにぎやかな鳴き声を聞きながら、のんびり流れ、ゆったりとした1時間半の船旅をした。とっても気持ち良い、リラックスした時間を持て、幸せを感じるひと時でした。気になっていたお土産のバームクーヘン、でっち羊羹も買うことが出来、本当に楽しくて、満足な一日でした。近江八幡は忘れられない思い出の場所になりました。家着、PM6時50分。 次回は是非、八幡山に登ろうと思っています。皆さん、ありがとうございました。
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全員 |
水郷めぐり | |
第 83 回 花 房 山
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平成23年4月26日(火) 曇り時々小雨 参加者22名
天気が心配されたが、曇天の中2班に編成して登山開始。のっけから急登となるがここはゆっくりゆっくり・・・、40分も歩いた頃もみの木平に到着。この辺りからはズルズルと滑りやすい登りである。1時間半程で小ピークに到着。ここからはなだらかな登りとなる。そして待ちに待った「イワウチワ」に出会いワイワイ歓声!今回で一番の難所のやせ尾根越えは、全員慎重に通過。しばらくすると左右に飽きる程の可愛いイワウチワ達に出迎えられる。まだ10:30になろうかとする頃、今日の目的地の1/2ピークに到着してしまう。みんな物足りなさを感じ、更に30分位写真タイムを取りながらゆっくり花々を観賞し先に進み、イワウチワの群生の中で幸せな昼食。座っていると風が冷たいので休憩もそこそこに早めの下山開始。予定よりもかなり早く登山口に到着。ゆっくり星のふる里で休憩し早めの苧ヶ瀬池への帰着となった。念願の可憐なイワウチワに出会えた満足な山行であった。 |
イワウチワ |
1/2ピーク |
写真の上にマウスを |
倒木と枯れ木の門 |
【コースタイム】 苧ヶ瀬池(6:30)→登山開始(8:25)→もみの木平(9:05)→小ピーク706m(10:00)→1/2花房山820m(10:30)→イワウチワの群生場所805m(11:00)〔昼食〕→ 下山開始(11:40)→登山口到着(13:30)→〔星のふる里にて40分の休憩〕→苧ヶ瀬池到着(16:15) | |