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  H22年度月例会の記録  

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平成23年3月1日(火) 曇りのち雨 参加者25名
 朝からの曇り空、遠くに雪のかぶった山が、空中に浮かぶように見える。何とか半日雨が降らないように願いながらの里山登山となりました。
日野舟伏山は急登からはじまりました。登山道に落ちていた落葉樹のアベマキと常緑樹のアラ樫の違いを実物を見ながら教えていただき、急登もあっという間でした。振り向けば金華山が目の前に見えます。あとは尾根伝いに歩き、日野舟伏山山頂に着きました。小休止してからすぐ出発。蛇首塚を通り岩田山山頂へ。
I夫人のくるみとブドウがたっぷり入ったパウンドケーキを皆で美味しく頂きました。周りの景色も白く見えなくなりいよいよ下山。少し歩き始めると小雨がふりはじめカッパを着用。途中道幅の狭いところもありましたが、注意深く通り抜けると素晴らしい竹林が現れました。竹林の先に春日神社があり、そこで昼食を頂くことになりました。(雨の為、兎走山登山は中止)皆さんの美味しいおかずをいただき、いつもの美味しいコーヒーに手作り山チョコ(?)を食べたりでお腹も心も満腹になりました。今回は日野舟伏山から岩田山への縦走の為、運転手の皆さんには大変お世話になり有難うございました。

金華山を望む

日野舟伏山(262m)

一休み

岩田山(270m)
コースタイム
 苧ヶ瀬池 → 日野舟伏山登山口(9:40) → 山頂(10:15) → 岩田山山頂(10:55〜11:40) → 春日神社(12:10〜12:50) → 苧ヶ瀬池(13:20)

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2月8日(火)  晴れのち曇り 参加者22名
 この季節ゆえ朝は冷えていたが、陽射しもあり思ったよりお天気も良く一安心。春日井市高蔵寺北東にある弥勒山に向けて5台の車で苧ヶ瀬池を出発。都市緑化植物園の東側の駐車場に車とめ、総勢22名で細野キャンプ場の登山口目指す。そこから登山開始。少し登った所から階段が続き、10分程登るともう暑くなり、早速皆1枚脱ぐ。広葉樹や緑葉樹の林の中を、シダを両脇に眺めながらどんどん登っていくと東屋あり、そこでしばし休憩。あと少し登ると道樹山(429m)。東海自然歩道とあって、綺麗に整備されていて気持ちよい。次の大谷山(425m)。頂上からは、いるか池が望め、まずまずの見晴らし。急な階段が続き少々息がはずむが、皆さんはペースを落とすことも無く、登りきると弥勒山(437m)だ。頂上の東屋は登山客で一杯。雲に浮かんだまっ白な御嶽山を眺めながら昼食。ヤマガラが、目の前で素早くピーナッツをくわえて飛ぶ姿は可愛い。途中休憩を挟みながら、落葉を踏みしめダラダラ道を緑化植物園東屋に下り、植物園へ。温室の中は色とりどりの綺麗な花の寄せ植えやオブジェが楽しめ、お茶にしたり、鉢物買ったり、それぞれ自由タイム。ここは一足早い春でした。駐車場に戻り帰路につきました。皆様有難うございました。

全員
コースタイム
 苧ヶ瀬池(8:30) → 都市緑化植物園駐車場(9:13) → 細野キャンプ場登山口(9:37) → 道樹山(10:22〜10:25) → 大谷山(10:42〜10:45) 
 → 弥勒山昼食(11:03〜11:50) →都市緑化公園東屋トイレ(13:12) → 植物園(13:25〜14:00) → 駐車場(14:13) → 苧ヶ瀬(15:00) 

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1月11日(火)
 -3℃の身を切るような寒さの中総勢24人で鳩吹山の氷場から登り始め30分程で頂上へ、頂上からは遠く真っ白に雪を戴いた能郷白山、白山、乗鞍岳、御岳山、恵那山等々が鮮やかに見渡せ気分は最高!!気温も徐々に上昇し、風もなく穏やかに2011年度mpcアウトドア初登山幕開けとなりました。
 下山後11時頃松が丘コミュニティ-センターに到着して先に新年会に参加の4名と合流し、仕出し弁当と皆様方の数々の差し入れ物とで豪華な昼食会となりました。昨年一年間の一人一人の感想に続き、月例の山の写真、フォトストーリー、小谷さんの剱岳登頂談話と写真等で盛り上がりました。
最後に皆で「昴」を合唱して閉会となりました。
 皆様のご協力心より感謝とお礼を申し上げます。     幹事一同

頂上からの御岳山(カーソルを)

白山

全員

仕出し弁当

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12月14日(火)   晴れ  参加者24名
 百々ヶ峰〜源太峰のコースを知り、ネットで調べて、これを山行にしてみたいと思い、周遊コースを歩いて見ました。危険箇所があり雨の時は中止にしましょうと話し合った。
 前日が雨の日、下山口からのコースを登ってみました。40分で源太峰に着いてしまうので歩く楽しさはなく、延算時まで行き昼食の時間になるだろうから行く観音様の広場に先客さん達がスキヤキを食べ楽しそう。昼食をとりながら三田洞に抜ける道を聞き、お礼を言って別れた。14日の早朝は小雨、雲で覆われ心配な日でしたが、
集合時間には西方は青空が広がっていました。皆様の日頃の精進のお陰かと思います。木漏れ陽の中、落ち葉を踏みしめ楽しい話題に笑いが飛び交っていましたね。八木山よりも低い山で、眺めもなく、良かったのかなと思いつつ、笑顔があったから良かったのだろうと・・・。 幹事の行き届かない面がありました事をお詫び申し上げます。 幹事一同より
もうすぐ尾根

延算寺名残の紅葉

全員


頂上(228m)
コースタイム (距離は全部で9.5キロくらいです)
 苧ヶ瀬池(8:00)→運転免許試験場→登山口(9:17)→つつじの狂い咲き→源太峰(9:54〜10:00)三等三角点→鉄塔(10:06)→鳥居(11:15)→延算寺(11:37)
(本院)・・・ 犬(芝犬の看板娘れん)・・・納骨堂 昼食(11:43〜12:50)→舗装道→かさ神(13:07)(東院・・皮膚病に効果がある霊水)→登山口(14:25)→駐車場

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西







11月2日(火)  小雨  参加者37名
 大型バスは郡上八幡を経てせせらぎ街道から西ウレ峠(1113m)へ。到着後準備運動をしてさあ出発。この頃から小雨が降りだす。舗装された緩やかな登りを5分程歩きその後石畳の遊歩道にかかる。少し行くと見事な「ブナの巨木」に出会う。ぬれて石畳の上に落ち葉が積もり、滑りやすいので慎重に足を運びながらの登りである。西ウレ山頂(1320m)に到着し10分程の休憩をとる。ここからは下りとなる。所々でからまつの黄色や真っ赤な紅葉とのコントラスト、見事なまでのグラデーションに感嘆の声をあげながらの散策である。
 こもれび広場(1030m)からは約1.8kmのせせらぎの小径を「イチイ」「ミズナラの巨木」を愛でながら西ウレ峠に着いた。各々の体調に合わせた歩きのため列は長くなったが、全員無事に5.5Kmのコースを歩ききった達成感は得られたハイキングであった。バスに乗り込みパスカル清見へと急ぎ、ここの車中にてやっとランチタイムなる。その後明宝ハム工場見学と買い物をして帰路についた。 天候には恵まれなかったマイナス分をさっ引いてもあまりある、紅葉を十分に楽しめた感動の一日であった。

せせらぎ街道西ウレの紅葉

紅葉のハイキング

西ウレ頂上にて
コースタイム
 全員乗せてつつじヶ丘を出発(8:05)→西ウレ峠着(10:35)→出発(10:45)→西ウレ山頂着(11:35)→こもれび広場到着(13:10)→西ウレ峠着(14:05)→出発(14:15)
→パスカル清見着(14:30)(昼食)→明宝ハム工場見学(15:40)→松が丘着(17:35)

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10月26日(火) 晴 参加者17名
 心配していた前日の雨も上がり、思いのほか少なかった参加者17名が4台の車に分乗し(7:00)下呂御前へ向かう。登山口は5合目からの短縮コースで頂上を目指しスタート(9:50)、 今回は各自地図と磁石を片手に地図の見方(尾根、峰、コル、おおよその現在地)の基礎を教わり地図を見ながら山歩きの初体験、山地図への関心が高まったと思います。各合目にはマークの付いた標識が立ち 標高、頂上までの距離が記されていて分かりやすく、整備されている樹林帯を登る程に木漏れ日に映える紅葉の美しさに感動!!程よい汗ばみを感じつつ「展望大岩」(下呂の町並み見渡し)「どんびき岩」を経て頂上へ到着(11:40)、残念〜すっきり秋晴れの空なのに御前に見えるはずの山々が雲がくれで・・・。1時間ほどの和気あいあいお弁当タイム後 立派な頂上石碑の前で集合写真を撮り下山へ(12:30)、途中「高岩権現」へまわるメンバー数名、休憩タイムもなく駐車場に到着。(14:00)下呂の街中にあるお値打ち「白鷺の湯」につかりすっきり。ミーティング後帰路へ(おがせ18:30)  無事10月例会山行きを終えることが出来一安心。皆様のご協力感謝申し上げます。

紅葉の登山道

全員

紅葉の展望台から

頂上

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9月21日(火)  一時小雨・曇り  参加者20名
 苧ヶ瀬池より4台の車に分乗して出発。登山口のある「ふるさと自然村」へ向かう。小雨が降っていたので合羽の上着だけを着て尾根コース登山口から出発。20分ほど歩くと雨があがったので小休止をして合羽を脱ぐ。熊笹、桧、カラマツなど樹木の間の登山道を登る。急登が多かったが、落ち葉が敷き詰められた柔らかくて階段も少ない登山道は歩きやすかった。特別な景色は見られなかったが、根上りの大木や、変わった茸などに歓声をあげながら登る。お花も季節外れで少なかったが、アキノキリンソウ、ツルリンドウ、オトギリソウ、ゲンノショウコなどががんばって咲いていた。南沢山の頂上に着いたが、霧で霞んで、見えるはずの恵那山、富士見台などは見えない、ただ笹の平原が見えるのみ・・・。30分ほど笹の間の登山道を登ると横川山。ここからもお天気がよければ南アルプス、御岳、乗鞍岳など望めるはずがやはり望めない。頂上で昼食を摂り、下りる。南沢山の頂上で小休止をして、MPCアウトドアーのテーマソングになる?「坊がつる賛歌」を歌い、もと来た道を下りる。途中から日が射しはじめたが、頂上でこの青空が・・・と恨めしく思いつつ歩をすすめる。下山後R19へ向かい、途中の南木曽温泉で疲れを癒して帰る。        生憎のお天気で、少々残念な山行きでしたが、次回は・・・?!

オトギリソウ

ゲンノショウコ

ツルリンドウ

全員
コースタイム
 苧ヶ瀬池発(6:00)→小牧東IC→園原IC→ふるさと自然村登山口(7:55 8:15)→小休止(8:30 雨が止んだので合羽を脱ぐ)→休憩(8:50)→中間点休憩(9:30)→南沢山頂上(10:25)→横川山頂上・昼食(10:55 11:35)→南沢山(12:00 12:15)→分岐休憩(12:45)→登山口(14:00 14:25)→温泉(14:45 16:00)→R19〜中津川IC→小牧東IC→苧ヶ瀬池(17:50)

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8月3日(火) 曇り一時霧雨、ガス 参加者20名
 昨日までの晴天続きは何処へやら、、、、。バスは入笠山に近づくに従い天気はガスがかかり、どうなるかなと心配しつつ登山口駐車場に着く。皆さん晴れを期待しながら歩く。道は割りに平坦で木のチップを敷いたフワフワでとても歩きやすい。山頂まで30分の岩場コースはまるで八木山のよう。道中での出会いはボーイスカウトの子や若いギャルグループ。湿原の花畑は何十種類の花たちが咲き誇り私たちを歓迎してくれた。皆さんのきれいー。すごーい。の、声に仲間と感動を共有できた喜びと、山登りの幸せを感じる瞬間でした。山頂では霧雨が降り、360度の大パノラマは見られず残念。大忙しで集合写真、昼食、カッパを着たり、脱いだりしながらの下山。またまた、湿原のお花畑を巡り、無事登山口着。バスが下山しだすと空は青空になり、はるか向こうに八ヶ岳連峰が見えました。もう少し早く晴れてくれたらとの思い。帰りは片倉館での温泉入浴。千人風呂はちょっと深め、昭和の歴史を佇ませ、広くてとっても気持ち良かったです。数名で浴中ウオーキングしたり、本当に充実した楽しい一日でした。思い出に残る山の一つです。バスの中で新人の自己紹介(永田さん)がありました。皆さんありがとうございました。  幹事一同。

ハクサンフウロ

湿原の花畑

頂上で

マツムシソウ
コースタイム
苧ヶ瀬池発(6:00)-中央道坐光寺P(7:25-7:40)-諏訪南IC(8:35下りる)-沢入り駐車場(9:02)・登山口(9:30スタート)・湿原前(10:52)-入笠山頂(11:40)-下山登山口(2:20)-バス発(2:30)-片倉温泉発(4:20)-苧ヶ瀬池着(7:30)
出合った花たちマツムシソウ、コオニユリ、ヤナギラン、ノハナショウブ、アキノキリンソウ、クガイソウ、ハクサンフウロ、ウツボグサ、シシウド、ヤマハハコ、アザミ等、一部。

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7月27日(火) 晴れ 参加者24名
 猛暑の続く中、涼を求めて5時55分に、苧ヶ瀬池を出発。国立乗鞍青少年交流の家駐車場には、ほぼ予定通り8時25分着。青空が広がり、気温は23度で爽やかだ。3班に分れ、後尾には、サブリーダーをお願いし、青年の家にて無線機も3台借り、身支度整え、万全の態勢で1班から出発。青年の家から広い林道を進み、ゲート横の急な階段を登ると日影平山に到着。階段ありのアップダウンを繰り返しながら進んでいく。両サイドの笹は綺麗に整備され足元も柔らかく歩きやすいし、木立の中は涼しい。ブナの木平から急坂の階段を慎重に下り、岩井谷乗越を過ぎるとだらだらの登り坂にかかり周りはカラマツ林で時々陽も射し小鳥のさえずりが心地よく聞えた。旧道分岐点では、1・2班は旧道を3班は新道を登りきると、ログハウス風の枯松平休憩所に出た。木立の中は見晴らしが利かないが、木道あり丸太道あり楽しい。それぞれ話も弾んでいる。一息ついて少し下りがあり楽できそうと思っていた矢先、あの難所のガンバル坂の看板が現れ、覚悟を決めて挑戦!ほっとしている間もなく次に、根性坂の看板が現れるが、ガンバル坂より階段は短く、傾斜は長いが、急坂ではないので、辛いが一歩一歩登りきる。少々疲れ気味・お腹もすきだしたころ、木々の間から綺麗な山々がやっと望め、皆で歓声をあげる。ここから10分ほどで丸黒山(1956m)到着。12時!万歳!2班、その次に歌声と共に3班が到着。
 到着順にお弁当タイム。いつものようにデザート・お漬物・お菓子など御馳走になり元気を取り戻す。前方にはデンと乗鞍山が望め、斜め左山筋は乗鞍スカイラインだったようだ。往路を戻り、無事青年の家に順次着。標高差約446m 往復約12kmを、各班ごとに登りきることができました。青年の家の厚意でシャワーをお借りし、汗を流しさっぱりして、16時50分出発。バスの中では、班代表の感想も楽しく聞け、19時35分苧ヶ瀬池に無事着きました。 リーダーはじめ皆様有り難うございました。

全員で

乗鞍岳を望む

バライチゴ

ヤマホタルブクロ
コースタイム
 青年の家(9:00)→日影平山(9:25)→ブナの木平(9:45)→旧道分岐(10:10)→枯松平休憩所(10:35)→ガンバル坂看板位置(10:55)→根性坂看板位置(11:10)
→池見台(11:50)→丸黒山頂上(12:00〜12:50)→青年の家(15:30)

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6月8日(火) 曇り一時雨 参加者26名
 6:20分集合した時点では雨になりそうな空模様でしたが、ひとまず「道の駅」織部の里まで向かうことに決まり5台の車に分乗し出発。織部の里に着いた時には雨で登山が難しい状況に思われたけれど、さざれ石公園で I さんと合流し駐車場に着いた頃には雨も止み、笹又農道登山口より小鳥のさえずりを聞きながら登り、小休止を2回とりグンナイフウロ・イブキガラシを見ながらのトラバース、伊吹山北尾根を眺め30分程歩き山頂駐車場に到着した時は雨が降っていたので、西の茶屋をお借りして早めの昼食を取る。西遊歩道を30分歩き頂上に到着。急いで記念撮影後中央遊歩道を下山。また少し時間に余裕があったので、静馬ヶ原方面へ足を伸ばそうかという提案もあったが、このコースは来年のお楽しみとして、そのまま下山。さざれ石公園に立寄り写真撮影とミーティングをした後帰路に着きました。一日中雨を気にしての登山、高山植物を楽しむには少し早い時期でしたが、全員無事下山できました。

ホソバノアマナ

分岐を目指しトラバース

イブキガラシ

頂上
コースタイム
  苧ヶ瀬池の駐車場出発(6:30)→「道の駅」織部の里(7:25)→さざれ石公園(8:20)→駐車場出発(8:47)→ドライブウェイ(10:15)→頂上駐車場(10:40)→西の茶屋(10:50)(11:450)→頂上(12:10)→頂上駐車場(12:30)→ドライブウェイ下山(13:00)→駐車場(14:15)→さざれ石公園(14:30)→苧ヶ瀬池駐車場(17:10)

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5月25日(火) 曇り時々晴れ 参加者44名
 前日の豪雨で心配されたお天気でしたが当日は曇りの朝を迎えました。
6時30分44名を乗せて各務原を出発!バスの中では上高地の情報も説明して頂きました。皆さんと歌をうたっている内に午前10時に上高地到着。梓川の左岸を歩き始めると可憐なニリン草が風に揺れて私たちを歓迎してくれました。新緑の中で白花エンレイソウ・ガマズミ・フッキソウ・マイズルソウ等々お花を眺めたり、話に花が咲いたりしていると、野生の猿に出会いました。11時20分明神館前に到着。皆でワイワイと昼食をとりました。ここからは明神橋を渡り、右岸を下流に向かって歩き、午後2時バスに集合との事で自由行動に移り、徳本峠に向かう人、明神池へ行く人、ウエストン碑に向かう人と思い思いのコースを歩いて出発しました。清流梓川とはなりませんでしたが時折日差しが出て、見ることが出来ないと諦めていた残雪が残る山々を眺めながらの散策はとても嬉しくて楽しかったです。 皆様のご協力に感謝致します。                    幹事一同

ニリンソウの群生(写真の上にカーソルを

河童橋にて

ハシリドコロとフッキソウ

白花エンレイソウ

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4月13日(火) 曇り 参加者23名
 当初の計画“松葉洞”は前日の雨にて、過日の下見での山の状態から判断し、急きょ“納古山”・大牧谷登山道コース(下見済み)に変更し、AM8:10分5台の車に分乗して
出発。石博物館まで直行。トイレ休憩のみ済ませて、登山口へ。途中から狭くてゴロゴロ石の林道をゆっくり進み、やっと到着。身支度後予報での暖かく晴れてくれることを
期待して元気に出発。1時間ほど歩くと汗ばんできたので小休止。10:40 土手や足元に咲き終えたか?ショウジョウバカマが青い葉を元気に広げている。歩を進めて行くとヒカゲツツジ・ミツバツツジ・又思いがけないアカヤシオ・色鮮やかな椿と昨日の雨にも ものともせずに競い合って咲き誇っているかわいい花達の出迎えを受けて、しきりに
写真撮影!歩きにくい箇所は無かったが、難所?の岩登りも妖精に元気付けられてか!?頂上まで全員が同タイムで到着。11:20 頂上付近からも満開のアカヤシオも
見られ感嘆の声!少々見晴らしは霞んでいましたが、寒くも無く、適宜に座をもち、楽しい昼食タイム!!一時後、にぎやかに記念撮影を済ませて、往路へ下山し途中から“塩の道コース”へ入り、皆さん無理なく途切れることなく一気に下山出来、道の駅で反省会を持ち、14:30 期待していた“松葉洞”は秋ごろの楽しみということに
致しましょうか!? 急遽変更の山行きでしたが、事前の下見が功を奏して、めったにお目にかかれない 真盛りの花達に歓待してもらうことが出来、納古山の楽しみが増え 皆様のご協力で幸せな1日を過ごせました。有り難うございました。  幹事一同

全員で

ヤブ椿とミツバツツジ
(カーソルを写真の上へ)

ヒカゲツツジ

アカヤシオ(カーソルを写真の上へ)