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  H19年度月例会の記録  

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3月11日(火)
関市下之保の 高沢山(352m)・大仏山(434m)・本城山(423m)
に登る。
 関・金山線(R58)を行き、関の街を抜けてから15分ほどで多良木集落方面へ左折し狭い道に入る。更に高沢観音方面へ左折し、道なりに進んで大駐車場となる。観音堂の左手後方に高沢山が見えた。裏から登山道に入る。空は快晴、足元は落ち葉のクッションが心地よく、上々のすべり出し。少々の急登も気にならない。番号の付いたお地蔵様をいくつか拝顔しながらいくと、あっという間に頂上へ。高沢山の文字の入った札が木に縛り付けられていた。雑木で見晴らしもよくないので、お茶を飲み、早々に大仏へ向かい、大岩の脇を下る。北の山々はかすんでいた。平坦な道が続き、標識から茂みの中を左へ登ると2つの反射板が現れた。ここが大仏。金網が張られていて、ここも休む所が無い。2人の中電の作業員と言葉を交わす。そして本城山を目指して更に西の方向へ下った。古いCDを枝にぶら下げて道案内がされていた。長い下りの後、急登して山頂にでた。本城山だ。見晴らしがいい。まずは楽しいお弁当。平たい岩が休憩にもってこい。ゆっくりくつろいでから眺めると、南には富加のゴルフ場が広がっていた。この山は関市と美濃市に跨っているそうだ。所々に昔の城跡らしきものを見かけた。3つの峰を制覇してなお余力を見せる面々、帰路もあっという間に観音堂まで戻った。日龍峰寺にちりゅうぶじ(高沢観音)が素晴らしい。本堂は清水寺に似た懸崖造。本尊は千手千眼観世音菩薩。多宝塔が国の重要文化財。びんずる様の頭をなで、裏の湧き水で喉を潤し、千本桧の前で写真を撮る。花は無かったけれど清々しい早春の山行きだった。

高沢山へ

千本桧の前で

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天候不順のため(金華山)中止

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1月8日(火)
 2008年、第1回目のアウトドアは年明けにふさわしい穏かな天候に恵まれ、遺産の森には24名の参加者が集合しました。お互い年始の挨拶から始まり、いざ出発。コースは遺産の森〜展望台〜迫間城跡〜明王山〜東屋展望台〜遺産の森。今日は展望が悪く、雪を被ったアルプスの峰が見えず残念でした。しかし、のべぶり岩(昔の狼煙岩)では小岩のぼり?を体験し
・・・  東屋展望台では皆さんに持ち寄っていただいた餅でおぜんざいをし、差し入れのお漬物やくだもの等で昼食にしました。大鍋でのおぜんざいは美味しくて、わたしは3個半も食べてしまいました。誰かさんは5個食べたとか。。。 遺産の森で解散になりましたが、お餅の食べ過ぎ?とか、歩き足りない?とか、12名の方たちはまたまた、遺産の森〜八木山北尾根〜八木山〜各自宅と約1時間歩きました。朝8時35分に出発し、約4時間の楽しいアウトドアでした。皆さんのご協力ありがとうございました。     (M.Y)

遺産の森から明王山

反省会

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12月11日(火)
 今年最後のアウトドアは23名の参加でしたが、あいにくの雨模様になてしまいました。明王山への山行きは中止して、村国座から寒洞池そして遺産の森へと、山行きと時間的には同じですがいつもの山登りとは違った落ち葉を踏みしめてのハイキングになりました。少しもの足りない方もあったのではないでしょうか。その後松が丘コミュニティーセンターで納会を行いました。ここからの参加者もあり、総勢27名です。皆さんの差し入れのご馳走とお餅をつき、餡・きな粉・大根おろしが準備されました。そして、いつもより豪華(?)なカニ汁に舌鼓を打ち、新人さんの参加もあり、順番に自己紹介をして、話の花を咲かせ賑やかで楽しい納会になりました。
1年間、大きな事故もなく無事に過ぎました。
来年も楽しいアウトドアになりますように・・・・・・

数々の差し入れ

豪華な昼食

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11月13日(火)
 今回は総勢38名で、バスを借りきっての馬籠宿から妻籠宿へ約8キロの峠越えハイキングでした。行きのバスの中ではクイズや歌を楽しみ、自己紹介等しているうちにあっという間に馬籠宿へ到着しました。10時過ぎに馬籠を出発し、昨日の寒波がうそのような小春日和の中を、皇女和宮が通った歴史の道をゆっくり紅葉を愛でながら歩きました。 馬籠峠で一休みし、吉川英治著の”宮本武蔵”の舞台となった男滝・女滝の近くで皆で豚汁を作り、手作りの副菜が回って来ての楽しい昼食、 お腹も一杯になり、いざ妻籠宿へ。途中民家の庭先の保存食等の話に花が咲き、初冬の空の青さを満喫しながら、 一人の落伍者も出ず妻籠宿に2時すぎに着きました。そこで名物の栗きんとんや栗ぜんざいなどをそれぞれ楽しんだあと、バスで再び馬籠に戻り、宿場を北から南に買い物しながら散策し充実の一日を過ごす事が出来ました。皆様ありがとうございました。               H.N

恵那山をバックに全員で

全山紅葉

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10月9日(火)
 未明の大雨にやっとやんだ空を見上げながら、午後からの“晴”との天気予報を期待してAM7:40出発。(総勢21名)
 2時間弱で鍋倉山駐車場着。準備体操をしっかりして、東海自然歩道まで5分、鍋倉山頂上まで90分の標識を背に元気に出発。さすが“東海自然歩道”で整備されていて、道幅広く、足元も歩きやすく、アップダウンも有りますが、まだ紅葉していない木々の間より心地よい風に息を吹き込まれて危険箇所もなく楽な歩きです和やかに山栗を拾いながら頂上へ。(1050m)
 全員集合の記念写真を撮り目指すは昼食の避難小屋の場所まで。(10分程で着)
持ち寄った材料を大鍋で煮て待つ事数分で、これまた素晴らしい具沢山の豚・キノコ汁に皆さん一時は静かになってしまう程夢中でいただきました。楽しい昼食後PM1:00出発。荷物と身の重さは反比例になりましたが、往路の道を珍しいキノコ(シロタマゴテングダケ)などを見つけながら、程よい歩きの鍋倉山行きが出来、お天気にも感謝です。帰路、三度目の“藤橋の湯”で疲れを癒し、ミーティング後出発地へ。(PM6::00頃着)
 今月末頃には紅葉で山の様子も変わるでしょうから、また訪れたくなるような鍋倉山行きで、皆様のご協力により、楽しい一日有難うございました。

アキギ(多年草)

全員

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9月11日(火)
 天気予報に反して青空のもと参加者24名で揖斐郡 坂内村の貝月山(1234m)へ登る。10時30分ふれあいの森を出発し、ツリフネソウ・ツルリンドウなどの愛らしい花に励まされ階段道を延々と登る。11時30分頂上へ。山頂には物見櫓があり伊吹山をはじめ白山・能郷白山・御嶽・恵那山や琵琶湖など360度のパノラマを楽しむことが出来た。櫓の下の木陰に競い合って座り昼食を捕る。登りで使ったエネルギー以上のものを食べ・飲み・・・満腹!!12時35分、下りは別の道を進み、綺麗な顔にキズが」つかないよう頬かぶりをして背丈より高い笹・ススキを押し分けながら下る。林道になってからは穂が出揃ったススキ・黄ツリフネソウ・ルビー色の実を付けた野いちごが秋の風を感じさせてくれた。1時間くらいで登ことが出来る山だが急坂があり、尾根道あり、草の生い茂った道がありで変化のある登山を楽しませてくれた。帰りは道の駅“星のふる里”の中にある 藤橋温泉 に入り疲れを癒して帰る。

登山口

秋の気配

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8月21日(火)
 
6:00苧ケ瀬集合、総勢21名車5台に分乗し出発、車中夜叉が池の話になり、女性の方が「私、石原伝兵衛さんの長女と同級生ですよ」の話が出てびっくり、ある日「明日、学校休みます」に、「なぜ?」と聞くと「明日夜叉が池へお供え持って行くから。」と言われたそうです、現在も代々伝兵衛さんが実生活され、年1回お米など貢物をお供えしているそうです(娘を生贄に差し出す事は現在ではしていません、念のため)私は「夜叉が池」の妖しい名に魅かれ参加しましたがこの話を聞き伝説が身近に感じられこの暑さの中背筋がゾクッとしてきました。8:30登山口着8:35出発アップ、ダウンを繰り返しながら夜叉壁に近ずいていく、途中昇龍の滝はさすがに水量が少なく、龍が苦しんでいるようでした、夜叉壁の急な登りも皆さん笑顔で登りました、昔こんな登りを伝兵衛さん、どの様にして登ったのかの思いはあります。10:30夜叉が池着、最深部8mある池はやはり伝説の雰囲気を纏っていました、夜叉が姫この池の中から私たちを見ているのか? 早めの昼食を取り12:15下山開始夜叉壁の下りは慎重に下り1:50駐車場着、帰路藤橋の湯で疲れを癒しました、車での移動が長く運転された方有難うございました。「夜叉が池」登山、1200年前を感じさせる例会でした。

夜叉が池

全員

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7月17日(火)
 籾糠山登山中止

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6月12日(火)
 準備後、総勢17名、登山口9:00出発。入山直後巨大杉株林の群生に暫し圧倒され、驚きながらデジカメの出番もそこそこに、うっそうと茂った木々の山道をひたすら登り、沢を渡って時折心地よい風に元気を受け、5分程度の休憩を2〜3回程取り、11:20待望の頂上到達に三角点を撫でて、思わずバンザイ!!(1068.9m)
 頂上での展望は少し霞んでいたが・・・バツグン!!目前の山々は凛として競い合い、その狭間の雪の残った山は”白山”かな!?登頂後のランチタイムは、色々な品々が廻ってきて和気あいあいの楽しい別世界に変身。 復路は注意しながらも楽しい話声聞こえ、鳥たちの挨拶してくれるような鳴き声を受け、適度にさわやかな風に感謝して、楽しく下山。途中(往路でも見つけた方がいましたが)銀竜草(ギンリョウソウ別名幽霊草)の集団に、一時デジカメタイムとなり、突然の来客に銀竜草もテレ気味!?うつむき加減(笑)
 グットタイミングで”蕪山のおいしい水”に元気つけられてルンルンと!!
 往路でゆっくりと見られなかった400〜500年以上経ている巨大杉株の林を一周することが出来て、この場所のみにでも来る価値ありの”蕪山”でした。(14:50)
これから紫陽花の見どころとなる道を走り”板取温泉”にて心地よい疲れを癒して、ミーティング。新入会(2名)の方の感想も上々で、お天気にも恵まれて皆様のお陰様で一日たっぷり楽しい”蕪山登山”有り難うございました。

銀竜草(左下)と全員

株杉の森で

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5月8日(火)
 山頂までの標高差約700mの登りです。登山口より樹林帯のじぐざぐの登りが続く。新緑のベールの中、清々しい空気と小鳥のさえずりを聞きながらそよ風が背中を押してくれている。さくら峠の石仏さんで、ほっと一休み!ここからが急登となりスギ林を抜けると山頂までミズナラ・カエデ類が芽吹き、辺りに花が現れてきた。ニリンソウが咲いていました。一輪でもニリンソウ・三輪でもニリンソウと舟伏山の花の愛好家がそう言っていました。本当かな?
デジカメの出番、楽しみながら頂上に着いた。皆さん輪になって楽しい食事タイム。いろんなおかずが回ってくる。大勢で登ると昼はご馳走を頂くのも楽しみの一つです。頂上より西回りで下山、このコースも花が多いのです。特に目に留まった花はヤマブキソウと花は終わっているだろうと諦めていた「ラショウモンカズラ」が咲いていた。今日のクライマックスの花です。

美しい木々

タチツボスミレ

ラショウモンカズラ

全員
コースタイム
  あいの森駐車場(トイレ)(9:35)→十方施玉仏の少し手前(10:15)→みのわ平(11:00)→頂上・昼食(11:50−12:55)→阿弥陀仏(14:10)→あいの森駐車場(15:15)

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4月10日(火)
桜も綺麗な穏やかな春日和、いつもの山行きと違って、JRをつかっての「関が原歴史めぐりハイキング」:23人の参加者、ボランティアガイドの田辺さん(平成13年まで松が丘の住人)と共に関が原駅前9:30分発、各武将の陣跡、のろし場、決戦地、開戦地、不破の関、自害塚など、花いっぱいののどかな里道を歩きながらガイドいただきました。資料館は「歴史民族資料館」10:20〜(入館料210円)、「不破の関資料館」13:20〜(70円)の2つを見学。笹尾山(石田陣所)からは古戦場が一望出来、案内板を前に説明を聞きながらいにしえの天下分け目の凄い戦いのあった地に今パソコンのお仲間と立っている事に不思議な「時」を感じ、約9キロ行程を5時間あまり、皆、無事歩き終え(関が原駅3:00)少々歴史認識がUPした爽やかハイキングが出来、ありがとうございました。感謝!感謝!

ガイドさんの話を聞きながら

全員

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4月3日(火)
 美濃市運動公園駐車場を9:35出発し、毛鹿洞池登山口からせせらぎの道を歩き、曲輪、石塁跡を経て山頂に10:45着。頂上には鉈尾山城、本丸跡があり、広場になっていた。頂上からは長良川を挟んで向う側に誕生山、天王山、遠くに伊吹山の山々が眺められ、前日の黄砂がうそのよう。頂上から北側へ下りる周遊コースを2時間程で歩き、11:30駐車場に戻りました。下準備された材料でちらし寿司、おでん、吸い物が作られ差し入れも沢山の花見の宴となりました。その後、小倉山の花見へ移動、それから卯建の町並みを散策して1日春を満喫できました。