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  H21年度月例会の記録  

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3月16日(火) 曇り 参加者19名
前夜の豪雨も朝には止んで曇天の中、百々ヶ峰へ出発。前日の雨もあり松尾池からの急坂を避け散策路を登るが良い天気になり一枚づつ身軽になる人数名。皆、健脚の為早く百々ヶ峰山頂につき時間をおしゃべりでつぶす。西峰経由でなだらかな遊歩道の尾根歩きで反射板へ向かい待望の昼食。下山は初めてのコースで松籟団地方面へ進み途中から左折して草の茂った道有りで変化のある山道を進み松尾池へ。帰りに喫茶店へ寄り前期の反省会他。今日も、無事に楽しく登れたことに感謝です。                                                                 

(松尾池にて)

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2月16日(火) 曇り 参加者22名
天気は良くありませんでしたがおがせ池駐車場を出発し、護国神社前の河川敷駐車場から馬の背登山道から山頂(金華山)のコースを行きました。登山口でボランティアの方がおられて、金華山について説明されました。当番としては時間が気になりましたが、いっ時話に耳を傾けました。馬の背の岩登りは厳しく皆さん寡黙になってしまいました。しかし、休憩も無く山頂まで一気に登りました。誰かさんいわく「おばさんパワーに脱帽」皆さんの健脚は鍛錬の賜物です。山頂でバレンタインデーのお裾分けのチョコレートが次々に回ってきてお茶タイムです。鼻高ハイキングコースから西山へ、遠く岐阜城を眼下に達目洞を眺めながら昼食です。何時ものように色々と回って来ましたが、寒くなってきたので食事を早めに終えて大釜登山道を達目洞へ下山しました。達目洞は「ヒメコウホネ」が生育している所です。達目洞ハイキングコースから東坂コースそして唐釜コースを経て七曲がり登山道へ出ました。右は金華山山頂へ、左は下山道です。岐阜公園に降りて岐阜市の休憩所で反省会です。公園で剪定されたコブシの枝をいただきお土産として帰路に着きました。

馬の背の岩場

岐阜公園にて

金華山

御嶽山

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平成22年1月12日(火) 曇り〜雨 参加者25名
 前日まで決行か中止かとひやひやしていましたが、当日は雲ってはいたけれど雨は降っていませんので決行です。8:30分苧ヶ瀬池集合。山県市高富より(9:25)登り始め途中残雪を横に見ながら小休止(5分)をとり倒木と枯れ葉に邪魔されながら頂上(10:10)一等三角点のある山頂は(276.1m)疎林に囲まれ見通しは悪い。一等三角点を抱く不知の山の山頂付近には、その昔十一面観音を本尊とし、七堂伽藍をもった斉法寺という大寺院が建っていたという。山名は本尊に由来すると思われる。一等三角点を持つ山でもあるが、目立つ存在ではない。頂上でしばらく休憩、写真を撮り下山開始。下りは急な斜面で危ない所もありましたが、雨も降らず下山してからポツポツ。
畜産センターに着き、始めはお抹茶を頂き次にぜんざい。皆さんからいただいたサラダ、漬物など・・とても美味しくいただきました。皆さんありがとうございました。
椿が咲いていなくて残念でしたが、雨もあまり降らなく無事苧ヶ瀬池に到着。お疲れさまでした。    幹事

全員で(頂上)

残雪の中を登る

ぜんざい作成中

白侘助

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12月15日(火) 八木山〜愛宕山
今日から本格的に冷え込み夕刻には雪が降るかもという寒い一日の予報でしたが、予想に反して日中は汗をかいての八木山登山でした。参加者29名、ゲスト1名と多数の方の参加を得ての忘年登山でした。今年の昼食は、担当女性の負担を少しでも軽くするという観念から弁当(にぎり寿司)を購入して、豚汁、野菜サラダで済ます。デザートとしてケーキを参加者に焼いていただきイチゴなどのトッピングで美味しく、豚汁はキノコなどで具だくさんのほかでは味わえない美味しい豚汁でした。参加者の方々からいろんな、おつまみ、おかずなどを協力いただきましたことをお礼申し上げます。駒ヶ岳トレイル、西穂高・独標動画を見て今シーズンの山を懐かしんだあと、これからのアウトドアのあり方、余剰金などの説明がありました。今年一年何もなく無事にこれ何よりの有り難い一年だったと思います。来年も元気に山に登りましょう。

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11月17日(火)
木之本ICを出ると寺のお庫裏さんの美人ガイドさんが待っていてくださいました。(まほろばの里)と名付けられたコース。己高山(こだかみやま)の麓にあり、石道寺(しゃくどうじ)→鶏足寺→己高閣(ここうかく)→古橋バス停へと、色付いた山道を3K程、傘を広げて歩きました。鶏足寺では呼び物のもみじが落葉して参道を埋めていました。古戦場が近いこの辺り、観音像が多くて季節ごとに観音めぐりツアーがあるそうです。余呉湖まではバスで10分程。湖の北側の漁業センターが生憎と休み、幸いにも南側の観光会館が借りられました。中には全員入りきれず軒下で豚汁つくりです。持ち寄り材料で作った豚汁は殊のほかおいしかったです。後半、湖半周の歩きを変更し、ガイドさんの寺、全長寺へと向かいました。200年前に建てられた由緒ある寺で4mの大だるま絵が見事でした。最後は北国街道。木之本地蔵と古い薬屋さん、そしてちょっと呑ませてもらった酒屋さん・・がありました。雨も悪くない湖北の旅でした。(藤田)

石道寺

鶏足寺にて(クリックしてね)

余呉湖畔(クリックしてね)

達磨大画像

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10月27日(火) 晴れのち曇り 参加者23名
 前日の雨も上がり、苧ヶ瀬池を6:30出発、紅葉真盛りのせせらぎ街道を通りパスカル清見から西ウレ峠へ。素晴らしい紅葉に一同下車し写真タイム。その後 車窓にて紅葉を鑑賞しつつ高山よりモンデウススキー場の駐車場到着。お天気が怪しく、小雨も降りだし、カッパも着たり脱いだりどうなるのか・・・防寒対策もしっかり準備した頃には天気もよくなり歩きだす。ススキや紅葉が綺麗。調子よく歩いていたはずなのに・・・道が無い!獣道を歩いている。人の背丈を越すススキをかき分け、野口さんの誘導で正道、登山道へ。リフト頂上で休憩。それからが長いだらだら道。落ち葉踏みしめ ぬかるんだ道に神経を使いながらで、少々疲れ気味かな。足元が悪かったですね。天の泉の水を飲み頂上へ、昼食は展望広場で。
何時もの穏やかな雰囲気でしたが寒くなり始めたので記念写真を撮り、早々に下山開始。お天気が悪く見えるはずの御岳、乗鞍岳、白山も見えずがっかり。しかし、下山後に見た
陽に染まり銀色に輝く一面のススキ きれいでしたね。帰りのバスの車窓から見た紅葉もまた見事。ひるがのSAでの休憩、買い物
終点苧ヶ瀬池無事到着。今回のアウトドアーは山よりも素晴らしい紅葉が見られたことに感動しています。位山は山そのものが
飛騨一宮水無神社のご神体といわれてていますが、今回の計画も見守っていてくれたのかなと思いたいです。
                                                   皆さん有り難う御座いました。   幹事一同

登山口は分水嶺!

西ウレ峠にて全員で

ススキの中を・・・

頂上

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9月8日(火) 晴れ 参加者24名
 難所と思われたあの憧れの御在所岳全員難なく踏破。快晴の下、運良く台風の余波(?)の恩恵を受けたのか 心地よい風を受けこの夏きって?のさわやかな登山日和でした。3班に分かれた一行は8:40 中道登山道から開始。巨岩、奇岩を登ったり、降りたり、仰いだり・・・・。そして鎖場、梯子場もなんのその、とにかくハードな登山道を登りつめ(途中蜂の珍客に取り付かれそうになり、そそくさと退散しながらも)最初の班は150分で朝陽台に到着。時間差僅か30分で全員が揃い、持ち寄りの珍味をご披露しながら、わいわいがやがやとお弁当タイム。そして目指すは頂上三角点、山上レストランの脇からやしおの並木の遊歩道を歩くこと20分程。階段を登りきると標高1212mの頂上に到着。石柱の柵に囲まれた立派な一等三角点でした。そして鈴鹿山系の絶景に満足し目の前西方に広がる鎌ヶ岳に夢を馳せ遊歩道の途中にあった表道へと・・・・。比較的降りやすい道ということだったがVの字状の急斜面が続いたり、コンパスが足りないほどの大きな岩を降りたりで足場を考えながら又根っこに掴まりながらの慎重を要する下山でした。それでも展望の利かない下山道を90分ほどで下山。あとは沢沿いの遊歩道を駐車場まで60分。途中水場の天然水で咽を潤し元気倍増!!其のまま、湯ノ山温泉グリーンホテルで天然温泉につかり軽くなって家路に着きました。お蔭様で怪我も無く、リタイヤした人も一人も無く皆そろって家路に着けたことに感謝しております。そしてスケール満点、価値ある憧れの御在所にも感謝!皆様御協力有難うございました。    幹事一同

ロープウェイ

5合目ゴンドラ展望台過ぎ

8合目過ぎ登りより怖い鎖場

頂上にて全員(写真をクリックしてね)

<コースタイム>
 北谷橋駐車場(8:20)→中道登山道(8:40)→朝陽台(11:00)→御在所岳頂上(12:35)→下山(スカイライン)(14:10)→駐車場(15:10)

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8月4日(火) 曇り 参加者28名
 遅かった梅雨明け宣言も前日出され、バスは苧ヶ瀬池駐車場を出発。中央道より茅野のメルヘン街道へ、おしゃれな別荘やお店を左右に見て麦草峠(2,120m)へ、いよいよ登山開始、ぬかるみを避けながら沢づたいに茶臼山の展望台へ、見える縞枯山は名前のとおりたくさんの木々が枯れて縞模様になっています。枯れ木が折れたり倒れたり、足元のごろ石に気をつけながら茶臼山山頂(2,384m)へ、次は縞枯山を目指し、南八ヶ岳方面が見えるはずの山頂近くの巨岩が折り重なった岩場で昼食、しかし眺望は望めません。そしてすぐ縞枯山(2,402m)山頂です。記念撮影をして、足場の悪い急坂に気をつけて下り、雨池峠に出て木道を歩き、縞枯山荘からピラタス蓼科ロープウェイ山頂駅(2,237m)に到着。ここで北横岳組と坪庭散策組に別れました。しかし北横岳組は時間切れで途中で引き返しました。帰り道、蓼科共同浴場(天然掛け流し温泉)で汗を流し、帰路につきました。有名な北八ヶ岳の山々を皆様と無事歩くことができました。ありがとうございました。

茶臼山の展望台

巨岩を登る

縞枯山山頂(写真をクリックしてね)

坪庭
<コースタイム>
 苧ヶ瀬池発(5:30)→麦草峠発(9:55)→茶臼山着(11:10)→縞枯山岩場着(12:00)〜昼食(12:45)発→雨池峠着(13:20)→縞枯山荘着(13:30)→ロープウェイ山頂駅着(13:50)→北横岳・坪庭→ロープウェイ山頂駅発(15:00)→蓼科共同浴場(15:35〜16:10)→苧ヶ瀬池駐車場着(19:45)

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月23日(木) 曇り 参加者25名
 25名参加となり、バスは予定通り5時苧ヶ瀬出発。バスの中で会長から今日の登山の説明と予定を聞く。中尾温泉入り口から木立の中を走り、バスの駐車場に8時15分到着。8時40分登山口から登り始める。高低差1,000mに挑戦です。川の流れを聞きながら・・ブナ林と笹の茂る中を登る。登山道は整備されていて歩きやすい。時々涼しい風が汗を拭ってくれて気持ちよい。休憩(水分補給)を数回とりながら鍋助横手を通りどんどん登る。木々の間から綺麗な山々が望めて心が和む。秀綱神社まで休憩せず頑張る。そこで、一息ついて登り始めると急に視野が広がり、やっと分岐点に出た。細い笹道を登りきると、そこが中尾峠だ(11時40分着)。真ん前にデンとした焼岳が現れた。30分ほどで昼食を済ませ、リュックを置いて、北峰向けてそれぞれ出発。笹の道を抜け、花崗岩のごろごろした岩を○と→の表示を頼りに強風の中、息を切らせながら
振り返ると黄緑の中尾峠・焼岳展望台等視野が広がってきて素晴らしい。水蒸気が噴き出し硫黄で岩肌が黄色になっている。匂いも凄い。さすが活火山。そこを登りきると2,393mの北峰到着(約1時間) 360°のパノラマは素晴らしい。上高地が眼下に望め、北アルプスの山々が見渡せる!もう少し眺めていたかったが、足場を気にしながら下りる。17時過ぎバス出発。ひらゆの森で温泉につかり、21時前苧ヶ瀬に着く。長い一日でしたが、念願の百名山の一つ 焼岳に登ることが出来て皆満足、けが人も出ず無事に帰れてよかったです。 皆様ありがとうございました。
頂上(北峰)2,393m

全員で(中尾峠)写真をクリックしてください

ゴゼンタチバナ

噴煙の上がる登山道

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m
6月9日(火) 曇り 参加者20名
 7時40分苧ヶ瀬を出発。朝のラッシュに出合いながらも予定通り1時間程で伊自良湖キャンプ場に到着。8時55分遊水プール登山口より奥の院コースを登る。脇にはたくさんの石仏様が祀られていました。私たちの安全を見守っていて下さるようでした。急勾配の山道を息をはずませ30分程行くと東屋に到着。展望台とあるが周りは木立にかこまれ眺めは決して良いとは言えません。休憩をとり水分補給をいたしました。しばらく登るとゴロゴロ石に足をとられ、険しい坂道が続き大変疲れました。
 鉄塔→奥の院→大岩(行者岩)を経て頂上へ。10時40分着。少し早目の登頂でした。千把小屋の前広場で昼食をとり、11時30分やまびこコースを下山。
 坊主池→人形杉を通過。しばらく枯葉の積もった穏やかな道を下った。釜ケ谷には、大小の滝があり、時々くる冷たい風が体を癒してくれました。ここで最後の休憩をとり長い林道を下って駐車場へ、14時着。出会った花(マタタビ・アジサイ・ユウレイ草・ウツギなど)
 帰りは「ハリヨ公園」「農産物直販所てんこもり」に立寄り帰路へ。苧ヶ瀬駐車場に16時着。運転手さんお疲れ様でした。皆様ご協力ありがとうございました。

行者岩

全員(上の写真をクリックしてね)

ハコネウツギ

人形杉(樹齢400年)

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5月12日(火) 天気曇り少し晴れ
 3箇所の集合地を予定より早めに出発し、国府町宇津江48滝を目指す。メンバー43名。車中、行き先の説明を受け、自己紹介・歌を楽しんだりして10時頃到着。
ナラやブナ・カエデの新緑の中、少し高度差のある大小13の滝をマイナスイオンたっぷり浴び散策し、一時間ほどで最上部の広場に到着後昼食。幼稚園児の可愛い一行と出会い心和むひと時でした。野草花園にも立ち寄り少し咲き始めた九輪草をカメラに収める。(満開は6月半ば)その後太平山安国寺を訪れ説明を受けたあと国宝の経蔵を見学、600年の風格があり感動。終わりは古川の町で蝋燭屋を訪ねるなど自由に一時間程散策。 充実した一日でした。

上段滝

全員(写真をクリックしてね)

九輪草

経蔵(国宝)

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天候不順のため(釜ケ谷山)中止