令和元年度月例会の記録    
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   4月14日に予定していました4月例会(明智・岩村)は場所柄 コロナウイルス感染の懸念から、中止とさせていただきます。
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  324日(火)晴れ  参加者9

 苧ヶ瀬池駐車場を車2台に分乗し6時出発。関ヶ原インターを下り、しばらく走って伊吹山ゴンドラ駐車場着(645分)。身支度整えて710分登山口へ歩き始める。いつも眺めている伊吹山へ挑戦です。

例会としては10年振りの上野からの登山。当時一緒に登った仲間を思い出し

高低差約1100m、距離6kmを、登り切れるか?不安を抱きながら、樹林帯の中を歩く、最初から石灰岩がゴロゴロの登山道を、上手く避け乍ら進みます。体もポカポカして1合目(740)で衣服調節。スキー場を右手に2合目を目指しました。

緩やかな坂道ながらも、足元は転ばないように慎重に登る。

3合目手前で、雪解けから咲きだす春の花を探しに、左の方に折れてさあー!強風にめげずにめざしますが・・・今年は見当たらない!こうなれば、もう頂上をひたすら目指すのみ。緩やかな歩きやすい登山道をへて4合目(915)~5合目(930)のベンチにて小休憩。6合目避難小屋(955)~7合目(1015)~8合目(10401050)では陽を受け乍らお茶タイム。ベンチからは登ってきた登山道雄大な山裾琵琶湖も望めます。霊仙山御池岳も最高の展望です。

ここから頂上に向けては、ゴツゴツした岩が出てきて段差もあり気を引き締め夢中で登ったら、あれ!?目の前に頂上(1115)が、でした。御嶽山白山に別山も眺められました。

開業していない山頂売店をよけにしゆっくり昼食をとり下山開始(12:10)。よくこんなところを登ってきた!と思う岩・ゴロ道も、あっという間に下り、8合目ベンチ20分足らずで過ぎ、つづら折れの登山道を、風にあおられ乍らも軽快に3合目(1330)まで下りました。ここからは、女性陣は登山道脇の枯草の中に咲くホソハノアマナや、スハマソウをも見つけ、カメラに収めてきました。男性陣にはかなり待たせましたが無事皆元気に下山できました(1450)。帰り道に喫茶店にて(1630)、今日の伊吹山登山を振り返りご苦労さん会をし、苧ヶ瀬駐車場にて解散しました(1715)。

参加してくださった皆さん、協力有難うございました。            幹事一同 

     
 ヒロハノアマナ  登山口  登山中  山頂写真
スハマソウ  ネコノメソウ   下山中 霊仙山と登山道 
203回



24日 (火) 快晴 参加人数12

 苧ヶ瀬(850)出発。ふれあいの森(930)着 今までとは逆のコース、 西峯山頂に向かって(945)スタート。
二月に似合わぬ程温く、5分も歩けばうっすら汗ばむ陽気。しばらくはハイキング気分。しかし次第に急登になりアップダウンを繰り返す。
全コース がれ場っぽく見晴らしの利かない落ち葉道。 西峰山頂(1040)を過ぎて反射板(1050)のところからは雪を被った伊吹山 鈴鹿の
山々を眺め、又ひっそりと山つつじが返り咲いていた。
展望の利いた百々ヶ峰山頂着(1130)。ランチタイムは風もなく暖か。ゆったりと
寛ぐ
1215下の遊歩道まで降り トイレの後方を行く。しばらく行くと長い階段がある。さすが皆 楽々と降り あずま屋展望台に(1300
冠雪した御嶽、中央アルプスなどの展望が素晴らしい。しばらく展望を楽しみ暖か い冬日差しの中を下山。駐車場着(
1320)。 
1420苧ヶ瀬着運転をしていただきました皆様有難うございました。 又ご参加いただきました皆様 ご協力有難うございました 幹事一同

     
西峰に向かって出発 反射板 百々ヶ峰頂上で全員 花が少ない季節のヤマツツジと
急坂を(写真の上にカーソルを) 岐阜城 冠雪の山々 コウヤボウキの花穂
(写真の上にカーソルを)
202回
八木山
三山

新年会
 
 1月7日(火)

今年も初回は恒例の八木山三山でした。
曇り空の下 清水谷に8:30に集合してお互い新年の挨拶をしたあと、当番幹事等を除き登り始めました。30分ほどで頂上に着いて小休止と記念撮影をした後、愛宕山に向かいました。小寒の翌日にしては風もないためか寒くはなく、何カ所かであでやかなつつじが咲いていました。愛宕山に10時頃着き、少し休んだ後ふもと道を下り11時少し前に松が丘コミセンに到着です。そこでは既に食事等万端準備が整えられており、会長の挨拶で現地集合組を含め19名で新年会を始めました。沢山の手作りの差し入れがあり、にぎやかな食事となりました。
年末・年始の過ごし方などの紹介の後、4月からの月番幹事を決め、行きたい山などを出し合いました。最後に、昨年1年間の記録写真等を鑑賞して予定通り2時頃お開きとしました。外は予報が当たって冷たい雨となっていました。 皆さんのご協力に感謝申し上げます。 幹事一同
   
 会食風景1   会食風景2 
ツツジ
  会食風景3
会食
  八木山山頂 
201回金華山・
伊奈波神社
 12月10日(火) 快晴 参加者13名

   苧ヶ瀬8時30分出発、長良川河川敷駐車場へ向かう。登山開始(9:15)めい想の小径ルートで金華山頂上を目指す。途中露出岩の上からの眺めの良い所で服の調整、冬にしては風も無くあまり寒くなく、上天気。 頂上着(10:15)小休止後、頂上から少し離れた展望台へ移動、雪の伊吹山の山塊がくっきりと見える。ここで早めの昼食をとる。出発(11:30)七曲りルートで、時の鐘経由、伊奈波神社を目指す。   ドライブウェイ、鶯谷高校学生会館付近の紅葉のすばらしさに感動、皆さん大満足でした。両側に石仏さん、お地蔵さんに出会いながら、又1時の時報を歩きながら聞くこともできました。伊奈波神社着(13:10)   全員が思い思いを込めて参拝をしました。   反省会と称して、喫茶店でくつろいだのち、市街地、岐阜公園を通り、出発点へ。苧ヶ瀬池駐車場へ安着(15:40)   皆さんのご協力でとても楽しく、気持ちの良い登山が出来ました事を感謝します。有難うございました。     幹事一同
     
紅葉   紅葉のトンネル    伊奈波神社   岐阜城前での全員写真1
全員写真2 
 岐阜城
月例
山行200回
記念
食事会
 2019123日(火曜日)
松が丘PCアウトドアグループ 月例山行200回記念食事会開催

場所:シティホテル美濃加茂参加人数:OB も含め21 松が丘、つつじが丘バス停で迎えのバスに乗りホテル着(11:30

 石原会長の挨拶は、16年の歩み、車運転の方々への感謝の言葉で始まりました。 差し入れの赤・白のワインで乾杯!!次々と出てくる会席料理を楽しみ、にごり酒やビールでほろ酔い気分になり、和やかな会食となりました。その後各人が提出した写真をフォトストーリーにまとめたものをスクリーンに映しながら、美しい山の映像や一人一人の思い出を語り合いました。 中でも発足当初(2004年)の写真には、ここからスタートし現在があるかと思うと感慨もひとしおでした。また、仲間の笑顔の写真等々で楽しかった日々を昨日のことのように思い出し、「若い」「細い」「頑張ったね」と口々に感嘆の言葉が飛び交いました。更に今は亡き諸先輩の笑顔の場面では当時の思い出を語り感謝の気持ちで胸が熱くなりました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、山の歌を合唱したあと、大先輩の田辺さんの威勢のいい一本締めで会の発展と会員の健康並びに安全登山を願い名残惜しんで閉会としました。(14:30)                 ご協力誠に有難うございます。(幹事一同)

     
会場と会長挨拶   会席料理    写真で記録を見る
熱心に見る皆さん 
  全員 
 200回
秋の
ハイキング
 11月19日(火)  晴 参加者38人
行先:日本平、東照宮、龍潭寺(浜松)  (6:30)市民会館第三駐車場を出発、関ICから東海環状、東名、新東名を通る。途中二回の休憩、車中では歌やじゃんけんゲームでワクワクドキドキして楽しい時間を過ごしながら、清水ICを経て日本平パークウエーに(10:15)着。  (10:30)ロープウエイに乗り、駿河湾を眼下に眺め、少し早い紅葉を愛でながら5分間の空中散歩を楽しむ。降りて息を切らして急な階段を上ったところの、煌めく久能山東照宮本殿に感嘆の声が上がる。本殿、家康廟等をお参りする。 日本平夢テラスに(11:30)到着。雲一つない青空の下、うっすら冠雪した雄大な富士山に感動し、しばし時を忘れる。また1周約200mの展望デッキ回廊の散策では、遠くに三保の松原や南アルプス等の眺望を十分に堪能する。   (12:15)「月日星」でお腹を満たした後、(13:30)出発。車中ではビンゴゲームで盛り上がりながら、浜松いなさICをおりて井伊直虎ゆかりの寺龍潭寺に(15:20)到着。苔むした庭を静かに鑑賞する時、しばし時の流れが止まったような心の落ち着きを感じる。(16:20)寺を出発して、差入れの蜂蜜を全員ゲットした後は、ほぼ予定通り各務原に(19:00)帰着。何にもまして雲一つない晴天に恵まれて、恒例の秋のハイキングが行えてことに感謝!        幹事一同
     
 山門   富士山     龍潭寺   日本平夢テラス
  久能山東照宮 東照宮
199回
平家岳
 
  11月5日(火) 快晴 参加者10名
   苧ヶ瀬7時発。白鳥インターから西へ。九頭竜ダムを過ぎるとでこぼこの悪路となり、北側は黒い鉱山跡が続く。ススキに囲まれた面谷登山口着(8:30)。   登山開始(8:45)。面谷川に沿って登る道はかなりの急登だが青空にもみじの紅葉が美しい。足許にはシロモジの黄色の落ち葉がぎっしり。高度が上がると道が白くなってきた。前日の霜が残っているのだ。一時間程で巡視路分岐着、ここを左折すると穏やかな稜線歩きとなる。   白い古木のオブジェがいくつも続く辺りまで来ると、右手に目指す平家岳が谷の向こう側から姿を見せた。そのすぐ右手の山は荒島岳、後ろを振り返ると雪の無い白山が見える。まずは目の前の井岸山にたどり着く(11:55)。左手には御嶽山、乗鞍岳、北アルプスがくっきりと見える。   頂上を右折し、下って登り返して平家岳と対峙する。平家岳着(12:15)。山々が連なり、まさに山奥に来たと実感される景色だ。白いダケカンバの森を眺めながらの昼食。下山開始(12:55)。日が傾く中、美しさを増したヤマモミジを目に焼き付け下山(16:00)。苧ヶ瀬着(18:00)   皆様のご協力、ありがとうございました。                  幹事一同
     
紅葉1 紅葉2   枯れ木のオブジェ    穂高の奥に槍ヶ岳
御嶽山 
  山頂
  あと少し 
198回
西ウレ峠
10月例会(西ウレ峠)は、残念ながら 天候不順の為中止にします。
197回
木曽駒
ケ岳
 9月10日(火) 晴れ 参加者 14名
 6 苧ヶ瀬を出発。菅の台からバス(820分)。途中お猿、ニホンカモシカに出会う。しらび平(9時)からロープウエイ。910分標高2612Mの千畳敷駅着。駅舎を出ると、いきなり カールと切り立つ白い岩山。そして乗越浄土までの怯みそうなルート!!ウメバチソウ,トウヤクリンドウ、少し色づいたナナカマドなどを愛でながら乗越到着(1015分)ここから巻き道へ。絶壁の大きな岩を登ったり、降りたり。ようやく駒ケ岳の麓へ(115分)。登山道は大きな岩がゴロゴロ。山頂到着は1125分。ここでランチタイム。さすが2956Mは涼しく別天地。下山開始12時。中岳山頂2925Mへ(1235分)。しかしいきなりの雷鳴。慌てて下山開始(1240分)途中、一瞬 雲の中から、抜けるような青空が覗く。宝剣山荘のあたりまで一気に下山。山荘のまえで小休止(13時)。そのまま千畳駅まで。2時のロープウエイに乗る。途中温泉(コマクサの湯)で汗を流し全員無事苧ヶ瀬に到着。(6時)
         運転者の皆様 参加者の皆様有難うございました。お疲れ様でした.。   幹事一同
     
鹿に遭遇   千畳敷カール    乗越浄土方面から千畳敷駅   中岳巻き道と頂上
駒ケ岳頂上、全員 
196回
乗鞍岳
畳平
 
  8月6日(火)晴れ 参加者 20名
   今年は長い梅雨の為例会が3か月キャンセルとなり4か月ぶりの例会でした。
   皆様の協力をえて総勢20名で早朝6時中央第3駐車場を出発→長良SA・ひるがのSA(7:15)→車内はクイズを楽しみながらまもなく。乗鞍スカイラインへ,今回は晴天に恵まれたため車窓からは槍ヶ岳、穂高連峰、笠ヶ岳が美しくそびえ立ち又雲海も見ることが出来、車内は大興奮(皆少年、少女のようでした)   畳平(9:10着)、気温は17.5C冷たい風が心地よい別天地、ここで3コースに分かれ。出発(9:30)→肩の小屋(10:15)いざ剣ヶ峰へ。ここからは火山性の砂礫や溶岩で本格的な登りとなる。剣ヶ峰(11:15着)で写真撮影をし、蚕玉岳へ(11:35)昼食→下山開始(12:05)ガラガラ道を慎重に降り肩の小屋へ(12:45)。ここからは花の撮影タイム、コマクサや山ギキョウ、ミヤマキンバイ色々の花をめでながら畳平へ(13:30着)。男子中学生の団体に見送られながら(13;40発)帰路へ。スカイラインに入ると天候も安心したのか、ガスがかかり土砂降りの雨が降りだしました。少しカラオケを楽しみながら、皆さんの日頃の行いがいいのかほどなく雨もやみ、一路帰路へ、無事に駐車場(17:00着)到着。        
   皆さんご協力ありがとうございました。       幹事一同
     
イワツメグサ・イワギキョウ   コマクサ   登山開始   畳平・全員
 シナノオトギリソウ 穂高 蚕玉岳
195回
美ヶ原
 
 
7月例会(美ヶ原)は、残念ながら 天候不順の為中止にします。
194回
白草山
  6月例会(白草山)は天候不順のため中止になりました。
193回
小津権現山
 
 5月例会(小津権現山)は天候不順の為中止になりました。
192回

納古山
 平成31年4月9日(火) 晴れ 11名参加
  清水谷駐車場を8時に出発。目的のアカヤシオはこの23日の暖かさで、咲き出しているのでは?期待しながら出かけました。途中満開の桜を車から楽しみながら・・・道の駅「ロックガーデンひちそう」にてトイレを済ませ、納古山駐車場へ(840分着)登山準備後、トイレ横の中級コースから登山開始(850分)、いきなり急坂で息が弾むが、差し入れの飴をいただき元気が出る。水分補給の休憩を適度にとりながら「天空岩」~第二展望台(955分)へ。次の難所の大岩も皆さん簡単にクリア!少し登ると、ピンク色の花が目に入り、何とアカヤシオが咲いていました。期待しながら納古山頂上(632.9m)へ(1020分着)。記念撮影後、アカヤシオを見に下りるが、今年は咲き出しが遅いようで、蕾が多くチラホラと咲きだした程度でした。でも頂上からの展望は御嶽山・南アルプス・白山までもしっかり望め最高でした。3000回も登られたという主の市田さんにも会えました。展望を楽しみながら、差し入れを一杯いただき、ゆっくり昼食としました。山では、日陰ツツジ、三つ葉ツツジ、タムシバ、ショウジョウバカマ・ミヤマカタバミ等々この時期の花にも会えました。下山開始(1135分) 初級コース~塩の道(1210分)を下り、新しく整備された広い林道を歩き、登山道に戻り谷筋を下りて駐車場に。(13時)朝の道の駅にて休憩をはさみ今日の例会・来月の例会予定等を聞き、帰途に。(1350分)お天気に恵まれ和気あいあいの 納古山登山が出来ました。皆様、参加・協力有難うございました。
     
 岩を登る
檜林を下山する
    白山
御嶽 
  頂上にて全員